「デザイン・エアライン・オブ・ザ・イヤー アジア」、「ベスト・ニュー・ビジネスクラス」、「ベスト・ニュー・プレミアム・エコノミークラス」の3賞を受賞
新ビジネスクラスシート「アリア・スイート」をはじめ、製品やサービスのデザイン性と顧客体験がデザイン・エア・アワード2024で高評価を獲得
キャセイパシフィック(本社:香港、最高経営責任者:ロナルド・ラム)はこのたび、航空業界における優れたデザインと顧客体験を表彰する「デザイン・エア・アワード 2024」において、「デザイン・エアライン・オブ・ザ・イヤー アジア2024」、「ベスト・ニュー・ビジネスクラス2024」、「ベスト・ニュー・プレミアム・エコノミークラス 2024」の3賞を受賞しました。
これは、2024年10月に発表した新ビジネスクラスシート「アリア・スイート」と新プレミアム・エコノミークラスシートを搭載したB777-300ERのキャビンの刷新を始めとした機内体験や、ラウンジを含む地上での体験など、プロダクトやサービスのデザイン、そして顧客体験に対する取組みが高く評価されたことによるものです。
優れたデザインや顧客体験を提供する航空会社を表彰するこの「デザイン・エア・アワード」は、航空業界の
専門家たちの審査と一般顧客の投票により選出される年に1度のアワードで、地上サービス、制服、サービスデザイン、座席や塗装、ブランディングなど、様々な分野で定められた指標に基づき評価を行います。弊社はこれら全ての分野で高得点を獲得したことに加え、同アワードの「トップ20・デザイン・エアライン」においても6位にランクインしました。
今回の受賞は、2024年のスカイトラックス社による「ワールド・ベスト・エアライン」におけるトップ5に、「ワールド・ベスト・エコノミークラス」首位獲得、および、エアラインレイティングス社による「ベスト・プレミアム・エアライン」トップ3入賞に次ぐ快挙となります。
「キャセイパシフィック航空が『デザイン・エア・アワード 2024』でこれら3つの賞を受賞したことを大変光栄に思います。今回の受賞は、弊社が提供するサービスやプロダクト全てにおいて細部まで拘り抜いたデザインと卓越した顧客体験に対する揺るぎない献身の証であり、それらは上空、地上、オンライン上全てに共通するものです。お客様の使いやすさを中心に考案されたデザインは、今回新たに導入したビジネスクラスシート「アリア・スイート」と、刷新されたプレミアム・エコノミークラスのキャビンの核心部分となっています。これら2種類のシートはお客様の快適さを念頭に丁寧に制作し、巧みにデザインいたしました。どちらも高い評価を受け受賞したことは大変な名誉であり、顧客体験のさらなる向上への大きな励みとなります」(キャセイパシフィック航空 カスタマーエクスペリエンスおよびデザイン担当ゼネラルマネージャー ヴィヴィアン・ローのコメント)
「私たち審査員は、住居のようなデザインと顧客中心のアプローチを実現した『アリア・スイート』をキャセイパシフィックが導入したことを賞賛しています。空の上のアートギャラリーから直感的なシートデザイン、ビジネスクラスとプレミアム・エコノミーにおける柔らかな形や仕上げのディテールに至るまで、777-300ER型機の改装が進む中で、同航空会社の機材には新たな命が吹き込まれています。この取組みと、顧客体験全体におけるデザインへの絶え間ない努力が相まって、今年の「デザイン・エアライン・オブ・ザ・イヤー アジア2024」の受賞につながりました」(デザイン・エア・アワード創設者兼ディレクター ジョニー・クラーク氏のコメント)
弊社は世界中のお客様に卓越した顧客体験を提供し続け、世界で最も優れたサービスブランドの一つになることを使命としており、今後も引き続き顧客体験やデザイン分野における品質向上を追求してまいります。
キャセイパシフィックに関する詳細は、www.cathaypacific.comをご覧ください。