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キャセイパシフィック航空 香港/マドリード線の開設を発表 ヨーロッパ線ネットワークをさらに拡充

キャセイパシフィック航空は、スペインの首都マドリードへの運航を、2016年6月2日より週4便体制で開始すると発表しました(政府認可申請中)。香港とマドリードが初めて直行便で結ばれます。新たに開設される同路線は、キャセイパシフィック航空グループの日本/香港線との接続も良く、南欧地域に向かうビジネス客およびレジャー客の利便性が格段に向上するほか、南欧地域から日本、中国をはじめとしたアジア主要国各都市へのアクセスも容易になります。

マドリードはイベリア半島において戦略的な位置にあり、豊かな文化の薫りに満ちた魅力あふれる国際都市です。金融、商業の重要拠点として活気に満ちており、また歴史的建造物や文化遺産を目当てに世界中から旅行者が訪れます。ヨーロッパを代表する2つのサッカーチーム、レアル・マドリードとアトレティコ・マドリードの本拠地でもあります。

すでに普通運賃のほか、日本発ビジネスクラス特別運賃「ビジ得」の航空券販売が始まっています。同路線には、数々の受賞歴を誇るビジネスクラス、新しいプレミアム・エコノミークラス、長距離路線用エコノミークラスの3クラスで構成されたボーイング777-300ER機型が投入され、快適な機内環境を提供します。全座席には最先端のオンデマンド・エンターテイメントシステムが装備されており、くつろぎのフライトがお楽しみいただけます。

キャセイパシフィック航空のアイヴァン・チュー最高経営責任者は、「マドリード線の就航により、香港/スペイン間に直行便を運航する唯一の航空会社となることを大変嬉しく思います。ネットワークの拡大は当社の基幹戦略の一環であり、香港が重要な国際ハブとして発展するようたゆまぬ努力を続けている私どもの姿勢を示すものです。ここ数ヶ月の間にマンチェスター、チューリッヒ、デュッセルドルフと新規路線の開設を果たし、ヨーロッパへのネットワーク拡充に取り組んでいる我が社にとって、香港とマドリードを行き交うお客様に新たな選択肢と利便性を提供できることを、非常に光栄に思います。」と述べています。

 

2016年6月2日より就航する香港/マドリード線の運航予定スケジュールは以下のとおり:

 

2016年夏期スケジュール

便名

出発地/到着地

出発時刻

到着時刻

運航日

CX315

香港/マドリード

00:45

08:45

火、木、土、日

CX320

マドリード/香港

12:25

07:05+1

火、木、土、日

 

2016年冬期スケジュール

便名

出発地/到着地

出発時刻

到着時刻

運航日

CX315

香港/マドリード

00:45

08:10

火、木、土、日

CX320

マドリード/香港

11:20

07:05+1

火、木、土、日

           

(便名、スケジュールは政府認可申請中であり、予告なく変更となる場合があります。時間はすべて現地時間です。)

 

キャセイパシフィック航空グループは、東京(成田・羽田)、大阪、名古屋、福岡、札幌、沖縄、広島の各都市と香港を結ぶ路線で毎日20便以上(台北経由便を含む)のルート最多便数を運航しています。「心からのおもてなし」をモットーに、英スカイトラックス社による「ワールド・エアライン・アワード」では最多受賞記録となる過去通算4回の「エアライン・オブ・ザ・イヤー」に輝いています。

 

本件に関するお問い合わせは『キャセイパシフィック航空』広報 

バーソン・マーステラ 担当:佐久間、恩田、中村 

TEL: (03) 3264-6713/FAX: (03) 3237-1244/CathayPacificJP.PR@bm.com