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キャセイパシフィック航空 香港の人気料理を機内食で提供

地元で愛され続ける料理を 香港発の長距離路線の全クラスで

このほどキャセイパシフィック航空は、「香港フレーバー」と題した機内食の新コンセプトを香港発の長距離路線に導入することを発表しました。新コンセプトの機内食では、ロブスターのおこげ雑炊、フィッシュボールとかまぼこをのせた平打ち麺、鶏の煮込みと中華風ソーセージをのせたジャスミンライスなど、本格的な広東料理を提供しています。

食の都である香港ならではの多様性と活気が息づく豊かな食文化を紹介する「香港フレーバー」では、地元香港で愛され続ける名物料理の数々を、香港発の長距離路線便の全クラスで提供します。

 

キャセイパシフィックのカスタマーエクスペリエンス&デザイン部門ジェネラルマネージャーであるヴィヴィアン・ローは「新コンセプトの機内食は、香港のお客さまには懐かしい味を感じていただく一方で、海外からのお客様にとっては本格的な香港の味への興味を掻き立てるものとなるでしょう。」

「香港の人々は食べることに目がありません。香港をホームグランドにする航空会社として地元の食文化が息づく料理を機内食メニューに取り入れるのはとても意義のあることだと考えます。」

「新たに提供する機内食メニューは香港のレストランのメニューからヒントを得たものです。地元のレストランは香港の食文化を育みつつ、シンプルでありながらも愛情のこもった料理を、私どものお客様のように毎日を活動的に過ごす人々に提供しているのです」と述べています。

 

ファーストクラスでは花椎茸、菜心、豆腐を添えたアワビの蒸し煮、ビジネスクラスでは米粉麺のローストダック添えやタピオカ入り香港ミルクティープリンといった絶品の数々がメニューを彩ります。

プレミアム・エコノミークラスでは蒸しオヒョウの大澳産からし菜とジャスミンライス添えやユンヨンチャーハン、エコノミークラスでは香港風シーフードカレーライスといったメニューを提供します。

 

今回の新たなメニューの導入に合わせて、キャセイパシフィックでは機内での飲み物として、香港の中国茶専門店として地元でも定評ある福茗堂茶荘とのパートナーシップのもと、ジャスミン、ウーロン、プーアールをはじめとした高級中国茶各種の提供を、エコノミークラスで順次開始します。

 

また亥年となる新年を祝い、2月末までの期間、豆腐と椎茸を添えたガルーパの蒸し煮、蟹肉ソースの伊府麺といった春節にふさわしい縁起の良い料理の数々を機内食で提供します。

「香港フレーバー」はキャセイパシフィックの機内食の最新コンセプトであり、昨夏より香港発着の全ての長距離路線に順次導入中で好評を博しているレストラン・スタイルのビジネスクラスサービスに続くものとなります。

 

2019年2月〜4月の機内食で提供される「香港フレーバー」のメニューは以下のとおり:

利用クラス

メニュー

ファーストクラス

花椎茸、菜心、豆腐を添えたアワビの蒸し煮

 

豆腐と椎茸を添えて生姜とネギのソースで蒸したガルーパ

ビジネスクラス

蟹肉ソースの伊府麺

 

米粉麺のローストダック添え

 

ココナッツと小豆のプリン

 

タピオカ入り香港ミルクティープリン

 

クコの実入りキンモクセイゼリー

プレミアム・エコノミークラス

トマトソースのユンヨンチャーハン

 

蒸しオヒョウの大澳産からし菜とジャスミンライス添え

エコノミークラス

鶏の煮込みと中華風ソーセージをのせたジャスミンライス

 

香港風シーフードカレーライス