キャセイパシフィック航空 日本就航60周年記念の式典を開催

キャセイパシフィック航空は7月4日（木）、日本就航60周年を記念し、東京国際空港（羽田空港）の搭乗ゲートにて、羽田発香港行CX549便の出発に合わせ、日本就航60周年記念式典を開催しました。式典には1959年の日本就航当時からの歴代7種類のユニフォームをまとったキャビンクルーが登場し、華を添えました。また、CX549便の搭乗者全員には、記念品がプレゼントされました。

日本就航60周年記念式典は、CX549便の搭乗客でにぎわう141番ゲートで行われました。キャセイパシフィック航空 北東アジア地区 総支配人のチャーリー・スチュワートコックスは、挨拶で次のように述べました。「60年前の今日7月4日、初めて乗り入れたここ羽田空港で、本日日本就航60周年という記念すべき日を皆様と一緒に祝うことができることを、大変光栄に思います。ここ日本で60年という長い歴史を刻むことが出来たのは、ひとえに皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。また、60年という年月を日本市場で刻んできたという事実は、私どもがいかに日本市場を重視してきたかの表れであり、非常に誇らしく思っております。これからも、キャセイパシフィックは日本市場への取り組みを一層強化していく所存でございます。」

来賓の国土交通省 東京航空局 東京空港事務所 東京国際空港長 森本園子様からの祝辞に続き、歴代7種類のユニフォームを着用した現役キャビンクルーが登場し、日本就航60周年を祝うケーキカットが行われました。

キャセイパシフィックは1946年9月に香港で設立されました。1959年7月4日に羽田に初便が到着し、日本初就航となりました。就航当時はDC6B型機の週2便でのスタートでした。現在、羽田発が毎日3便、成田発が毎日6便と、東京と香港を毎日9便体制*で結んでおり、大阪、名古屋、福岡、札幌、沖縄、小松と合わせ、日本7都市8空港と香港を、ルート最多の毎日20便以上で結んでいます。香港からは、世界200都市以上へグローバルネットワークを拡げています。

*2019年7月4日から10月24日までの期間は、木曜日運航の成田発便が1便増便され、一日10便となります。

また、2019年5月20日には、新しいブランドキャンペーン「MOVE BEYOND」を始動し、キャセイパシフィックは世界屈指のサービスブランドとしての地位を確立するという次の目標を掲げ、今後もさらに成長を続けていくという決意を表明しています。

この度の日本就航60周年を記念し、特別運賃を本日から期間限定で販売開始しました。香港、東南アジア17都市、ヨーロッパ12都市、オセアニアの8都市行で、それぞれ「60」に掛けた魅力的な価格設定になっています。

「日本就航60周年記念スペシャル航空券」（キャセイパシフィックのウェブサイトのみで販売）

販売期間：2019年7月4日 – 7月10日 （1週間限定）

旅行期間：2019年 9月1日 – 12月20日（出発除外日あり）

出発地: 　東京 (羽田* / 成田), 大阪, 名古屋, 福岡, 札幌, 沖縄, 小松　*香港行ビジネスクラス、東南アジア行きは設定なし。

対象となるデスティネーション: 香港、東南アジア17都市、ヨーロッパ12都市、オセアニア8都市

• 香港行 エコノミークラス往復：3名で60,000円 (羽田空港発便の場合2名で60,000円)
• 香港行 ビジネスクラス往復：1名で60,000円（2名以上の利用）
• 東南アジア行 エコノミークラス往復：2名で60,000円
• ヨーロッパ行 ビジネスクラス往復：2名で600,000円
• オセアニア行 ビジネスクラス往復：3名で600,000円

※上記運賃表示には、別途必要となる諸費用や航空会社が定めるサーチャージは含まれていません。

また、2019年7月4日から8月31日までの期間中に、ビジネスクラス利用の香港行「フライト+ホテル」（ダイナミックパッケージ）である「セレブな香港」*が、先着60組限定で60,000円割引になる特別プロモーションも実施しています。

※旅行企画・実施はキャセイホリデージャパン

詳細はキャセイパシフィックのウェブサイト（www.cathaypacific.co.jp）でご案内しています。