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キャセイパシフィック航空 新たに約100人の日本人客室乗務員を採用

キャセイパシフィック航空は、20083月以来の約3年半ぶりに新たに日本人客室乗務員を採用する計画を明らかにした。

今回の応募に際しては、英文履歴書を【overseasapplication@cathaypacific.com】へ、20111030日までに送付することが必要。書類選考の後、11月中旬より1次、2次、最終面接を実施し、最終的に約100人の採用を予定している。合格者は約6週間にわたる香港本社トレーニングセンターでの乗務訓練に参加することとなる。なお応募に関する詳細はキャセイパシフィック航空ウェブサイト【www.cathaypacific.co.jp】の“採用のご案内”で案内している。

世界140都市以上に広がるグローバルネットワークを誇るキャセイパシフィック航空では、各路線によって異なる言語や文化を背景とした多様な乗客の要望に対応しながら、効率的な乗務パターンを実現するために、現在アジア11カ国・地域と北米、英国から合わせて8,500人を超える客室乗務員を採用している。また今回募集する日本人客室乗務員は香港在住となり、日本路線を含めた世界各地へのフライトの乗務にあたる。

また、キャセイパシフィック航空では運航機材の増強と路線網の拡大にも継続的に取り組んでいる。世界有数の国際航空輸送拠点であるホームタウン、香港ハブの国際競争力を高めるために巨額な投資を継続。すでに発注済みの航空機は合計90機以上を数えており、その購入総額はカタログ価格で2,000億香港ドル(約2600億円)に上る。併せてネットワーク拡大も図っており、今年も6月にアブダビ、9月にはシカゴへの旅客便を就航している。さらに機内プロダクトの面でもさらなる充実を図っており、長距離路線用機材には新たなビジネスクラスの導入を進めている他、2012年第2四半期にはプレミアム・エコノミーを新たに導入するなど、乗客へのより良いサービスの提供にもつとめている。

香港ドラゴン航空を含めたキャセイパシフィック航空グループでは、冬期スケジュールとなる20111030日より、震災に伴い一部で運休していた日本路線のフライトの運航再開を決めており、東京(羽田・成田)、大阪、名古屋、福岡、札幌、沖縄の6都市と香港を結ぶ路線で毎週110便以上を運航。これと併行し、香港へのレジャー旅客の需要喚起を図るため、香港政府観光局との共同キャンペーン「香港スタイル」を展開している。

 

お問い合わせ先

本件に関する本件に関する報道、メディア関係のお問い合わせは:
『キャセイパシフィック航空』広報
エンゴー株式会社  担当:矢島瑠衣子、坂本徳土
TEL: (03) 6277-8118/FAX: (03) 6277-7352