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キャセイパシフィック航空 役員人事異動を発表

キャセイパシフィック航空は取締役級の役員、および関連会社における要職の新任者を含む人事異動を発表した。

キャセイパシフィック航空の取締役については、331日付けで最高執行責任者に着任したアイヴァン・チューの後任として、地上および機内のサービスを統括するサービス担当取締役にフィリップ・ドゥ・ジェンティル=ウィリアムスが201174日付けで着任する。

ドゥ・ジェンティル=ウィリアムスは世界有数の機内食製造販売会社であり同航空の子会社であるキャセイパシフィック・ケータリング・サービス (Cathay Pacific Catering Services HK : CPCS香港)社の現最高経営責任者である。1988年にジョン・スワイヤー&サンズ社に入社した後、1997年にかけてスワイヤー・グループの通商部門で台湾、香港、フィリピンに赴任した。1997年にキャセイパシフィック航空に異動し、ヨーロッパ、中東と香港での職務を歴任している。

ドゥ・ジェンティル=ウィリアムスのほか、支社長を含む要職で多くの人事異動が発表された。現台湾&韓国支社長のエイドリアン・ハーレーは空港部門ジェネラルマネージャーに、現ロイヤリティプログラム部門ジェネラルマネージャーのポール・ルーは、香港国際空港でのオペレーションを統括する香港国際空港部門ジェネラルマネージャーとなる。

また、現香港国際空港部門ジェネラルマネージャーのアルジャーノン・ヤウは、香港国際空港に現在建設中のキャセイパシフィック・カーゴ・ターミナルを運営するキャセイパシフィック・サービス社の最高経営責任者に着任する。現東南アジア・ジェネラルマネージャーのアナ・トンプソンは貨物専用のリージョナルエアラインであり、キャセイパシフィック航空が60%の株を所有するAHKエアー・ホンコン社の最高執行責任者に着任する。

CPCS社では現ケータリング・ジェネラルマネージャーであるジェニー・ラムがドゥ・ジェンティル=ウィリアムスの後任として最高経営責任者に着任予定である。

お問い合わせ先

本件に関する本件に関する報道、メディア関係のお問い合わせは:
『キャセイパシフィック航空』広報
エンゴー株式会社  担当:矢島瑠衣子、坂本徳土
TEL: (03) 6277-8118/FAX: (03) 6277-7352