キャセイパシフィック航空 役員の交代を発表
プラット氏は1978年にスワイヤー・グループに入社、退職時までに香港において同グループの会長ならびにキャセイパシフィック航空の会長として8年間在職したことになる。キャセイパシフィック航空の経営陣は、長年に渡るプラット氏の多大な貢献に感謝し、今後の健康を願う。
現在、最高執行責任者であるアイヴァン・チューは、スローサー氏の会長着任に伴い最高経営責任者の職を引き継ぐ。
スローサー氏(57)は1980年にスワイヤー・グループに入社。香港エアクラフト・エンジニアリング社常務取締役(1996年)、スワイヤー・ビバレッジ社常務取締役(1998年)を経て2007年にキャセイパシフィック航空の最高執行責任者に就任。2011年にはキャセイパシフィック航空の最高経営責任者に着任し、現在はスワイヤー・ビバレッジ社、香港ドラゴン航空の会長を兼任する。コロンビア大学とケンブリッジ大学の学位を持つ。
チュー氏(51)はキャセイパシフィック航空に1984年に入社後、香港、中国本土、台湾、タイ、オーストラリアにて勤務。エア・ホンコンの会長を兼任している。
チュー氏はニューサウスウェールズ大学にて商業学修士号、香港大学にて社会科学の学士号を取得している。
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『キャセイパシフィック航空』広報
エンゴー株式会社 担当:佐藤優子、坂本徳土
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