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キャセイパシフィック航空 小松/香港線の初便を運航

キャセイパシフィック航空 小松/香港線の初便を運航

石川県の小松と香港を結ぶ初の国際定期便就航

キャセイパシフィック航空は、2019年4月3日、小松/香港線に季節運航で就航しました。小松はキャセイパシフィックグループの日本で7都市目の就航地となりました。また、小松と香港が国際定期便で結ばれるのは、今回が初となります。

 

小松と香港を結ぶこの直行便は、2019年4月3日から2019日10月26日までの期間、キャセイパシフィックのエアバスA330-300型機により、水・土曜の週2便で運航されます。

 

小松空港発香港行の初便であるCX575便の出発に際し、石川県の主催による就航を祝う記念式典が、小松空港国際線出発ロビーにて催されました。

 

就航記念式典は、石川県知事 谷本正憲氏の挨拶で始まりました。祝辞に続いて、キャセイパシフィック航空 北東アジア地区 営業本部 本部長のトニー・シャムが挨拶し、「27年前に初めて日本に赴任した際、語学や日本文化を学ぶ2週間のホームステイをしたのが金沢でした。そのため金沢はもちろん、石川県、そして北陸地方は、私にとって特に思い入れが強く、日本の中でも一番好きな地域の一つです。キャセイパシフィックの日本就航60周年という記念すべき年に、小松 / 香港線の新規就航を実現できることができ、大変嬉しく思います。この新規就航が石川県をはじめ北陸地方と香港の間の相互交流を促進し、結びつきを強化することを期待しています。」と述べました。

 

また、記念式典では、石川県らしく加賀友禅大使よりトニー・シャムに花束贈呈が行われ、続いて就航を祝してテープカットが行われました。

 

キャセイパシフィックグループは現在、東京(成田・羽田)、大阪、名古屋、福岡、札幌、沖縄に、この度季節運航で就航した小松を加え、日本の7都市8空港と香港を結ぶ路線で毎日20便以上(台北経由便を含む)を運航しています。2018年には、香港とブリュッセル、コペンハーゲン、ダブリン、南寧、済南、ワシントンDC、ダバオ、メダン、ケープタウン、徳島の各都市を結ぶ路線を開設しました。また、2019年3月にはシアトル、4月には小松に就航し、今後もネットワークを拡大していく予定です。

2019年4月3日から2019年10月26日まで季節運航する小松/香港線の運航スケジュールは以下の通り(時間は全て現地時刻):

 

便名

出発地

到着地

出発時刻到着時刻

運航日

CX575

小松

香港

16:3020:00

水・土曜

CX 574

香港

小松

09:4514:55

水・土曜