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キャセイパシフィック航空 北東アジア地区 営業本部 本部長にトニー・シャムを任命

キャセイパシフィック航空は、北東アジア地区 営業本部 本部長にトニー・シャム(Tony Sham)を任命しました。トニー・シャムは2018年11月1日付で着任し、東京を拠点に日本・韓国・台湾における旅客営業及びマーケティング全般を統括します。

 

トニー・シャムは、1967年香港生まれで、香港中文大学(会計・財務専攻)を卒業後、1989年にキャセイパシフィックに入社しました。1991年から1994年まで東京で日本支社長補佐を務め、ミシガン大学でMBA(経営学修士)を取得した後、1996年から1999年には大阪で西日本支配人を務めるなど、日本とも深い関わりがあります。

 

その後、国際事業部(International Affairs)、航空事業計画部(Airline Planning)、ビジネス・インプルーブメント部(Business Improvement)など、本社の重要部門でマネージメント職を歴任。2013年から2016年にはドイツ・東ヨーロッパ地区カントリーマネージャーとして、同地域の事業を統括した後、キャセイパシフィックの子会社であり、航空貨物業界へのデジタルソリューションや接続サービスを提供するグローバルロジスティクスシステム(香港)の最高経営責任者を務め、現在に至っています。

 

なお、ニック・ブルックス日本地区 営業統括本部長は、本社において運航オペレーション全般を統括する部署であるインテグレーテッド・オペレーションセンターで、オペレーション改善プロジェクトの本部長に就任します。