キャセイパシフィック航空 世界屈指のサービスブランドを目指す新ブランドキャンペーン 「MOVE BEYOND」を始動

キャセイパシフィックのルパート・ホッグ最高経営責任者（CEO）は「創立以来、この70年の間に、キャセイパシフィックは世界を代表する航空会社に成長しました。そして世界屈指のサービスブランドとしての地位を確立するという次の目標に向かって、今後もさらに成長を続けてまいります」と述べています。
 

MOVE BEYONDは行動への呼びかけ

ホッグ最高経営責任者は「『Move Beyond』 は、行動を促すキャンペーンです。キャセイパシフィックという企業にとっては、常に業界のトップを目指すという果敢な挑戦への意志であり、お客様の心を動かすパーソナルなサービスを提供することへの変わらぬ決意でもあります。現状に満足して立ち止まることはありません」と述べています。

キャセイパシフィックのブランドは、「標準的」あるいは「予想の範囲内」といった、既存の枠を超えることを意識しています。この思いにしたがいお客様に価値あるサービスと旅行体験を提供することで、世界屈指のサービスブランドに成長できるという考え方によるものです。

私たちが大切にしている3つの価値、それは「思いやり」、「前進」、「情熱（Can-Do Spirit）」

旅のあらゆる行程でお客様に卓越したサービスを提供したいとキャセイパシフィック考えています。「思いやり」、「前進」、そして「情熱（Can-Do Spirit）」が、ブランドの中核となる３つの価値です。

• 思いやり：全てのお客様に対して同じように接し、お客様一人ひとりを尊重し、気配りを心がけ、自身がお客様の立場で望むような対応を目指します。キャセイパシフィックはそれぞれのお客様のことを理解し、人生の歩みを進めることを全力でサポートします。
• 前進：キャセイパシフィックのホームタウンである活気に満ちた香港とアジア太平洋地域に由来する、現代的かつ先進的な姿勢や考え方を、分かりやすい形でお客様へのサービスに反映させます。またテクノロジーの活用で、お客様のご旅行をよりスムーズで快適なものにします。
• 情熱（Can-Do Spirit）：積極性と強い意志で、お客様に安心と信頼をお届けします。

キャセイパシフィックはお客様のために前進します

お客様一人ひとりに合ったパーソナルなサービスや思いやり、信頼感を旅行の全行程で提供しながら、キャセイパシフィクは前進を続けます。

この目標の達成のために、キャセイパシフィックでは新型の座席を導入し、長距離路線用機材のほとんどに機内Wi-Fiを導入したり、またお飲物を含む機内食を全クラスでさらに充実させるとともに、旅の管理をより便利に実現するデジタルプラットフォーム機能の強化などを図ってまいりました。サービス向上に向けた取り組みは今後も引き続き行っていきます。

世界でも有数の平均機齢を誇る若い航空機やグローバルネットワークの拡充、デジタル機能の増強、スタイリッシュに生まれ変わった上海浦東国際空港のキャセイパシフィック・ラウンジに加えて、向こう数ヶ月以内にはアジアの航空会社の中で有数のプログラム数を揃えた映画、テレビ番組、オーディオ番組の機内エンターテイメントの提供を開始します。

これに続いて今年中には、長距離路線のビジネスクラスで新しいサービスを開始します。これはすでに長距離路線の全フライトで導入されている現代的な機内食コンセプトをさらに際立たせるものです。

またお客様からの強い要望に応え、高度35,000フィートの上空で楽しめるよう特別に醸造されたクラフトエール「ベッツィー・ビール」の提供も再開されます。

「前進」の精神

キャセイパシフィックの歴史は革新と熱い思いとともに歩んできました。創立以来、長距離飛行の限界を超えるとともに、先陣を切って新たな都市に就航し、香港と世界の主要都市を直行便で結んできました。

近年には最新鋭機のエアバスA350型機を導入し、顧客本位のサービス強化と並行して、2018年以降新たに12路線を開設するという先例のないペースでグローバルネットワークの拡充を図っています。

 「どこまで来たかを、振り返るより、どこまで行けるかを想像しよう。」とホッグ最高経営責任者は言います。そしてこの進歩を止めない気質こそが、キャセイパシフィックの社員、そしてホームタウンである香港で暮らす人々に共通する心意気であり、「Move Beyond」なのです。