キャセイパシフィック航空 バンコク・エアウェイズとのコードシェア運航によりタイへの路線網を拡大

今回のコードシェア運航の合意により、キャセイパシフィック航空のキャリアコード「CX」がバンコク・エアウェイズが毎日運航する香港／サムイ線、バンコク／クラビ線、バンコク／チェンマイ線のフライトに、またキャセイパシフィック航空が運航する香港／バンコク線のフライトにバンコク・エアウェイズのキャリアコード「PG」がそれぞれ付与される。

これらのコードシェア運航の開始により、タイへのネットワークの利便性の向上、さらにはより多くのフライトの選択肢が提供され、キャセイパシフィック航空のグローバル・ネットワークはさらに広がることになる。

運賃はエコノミークラス割引運賃の「エコ得3」が設定され、成田発の場合クラビ行が43,000円から*と値ごろ感を追求。同社のウェブサイトや予約発券センター、全国の旅行会社で購入が可能となっている。* 燃油サーチャージ、空港諸費用別途。

キャセイパシフィック航空のセールス＆マーケティング担当取締役であるルパート・ホッグは、今回のバンコク・エアウェイズとのコードシェア運航に関する合意に歓迎の意を表すとともに、「キャセイパシフィック航空のアジア地域における航空ネットワークで、タイは長年にわたって重要な役割を果たしている。現在は香港／バンコク線で週50便以上を運航しているが、新たにコードシェア便が加わることで、さらに多くの旅行先とフライトの選択肢を旅客に提供できるのは喜ばしい」と述べている。

バンコク・エアウェイズのネットワーク担当上級副社長であるピーター・ウイズナーは「タイはアジアを代表する人気の旅行目的地であり、訪問者数は増加の一途をたどっている。今回のコードシェア運航に関する合意はタイの主要訪問先であるサムイ島、バンコク、クラビ、チェンマイへの旅客に、より多くのフライト選択肢と柔軟性・利便性の向上をもたらし、タイの観光産業の発展にも大きく貢献することになる」と述べている。

バンコク・エアウェイズとのコードシェア運航の開始に伴い、キャセイパシフィック航空のタイ国内への乗り入れは計5都市となる。現在、キャセイパシフィック航空は香港／バンコク線を週52便、姉妹航空の香港ドラゴン航空が香港／プーケット線を週11便、香港／チェンマイ線でデイリー便をそれぞれ運航している。キャセイパシフィック航空は、台北経由便と香港ドラゴン航空とのコードシェア便を含めて日本／香港線でルート最多の週120便を運航しており、日本各地からの午前便の利用によりタイの各都市へスムーズに乗り継ぎが可能となっている。

11月4日から運航を開始したバンコク・エアウェイズとのコードシェア便の運航スケジュールは次のとおりとなる。

香港／サムイ線

バンコク／クラビ線

バンコク／チェンマイ線

本件に関するお問い合わせは

『キャセイパシフィック航空』広報　

エンゴー株式会社　担当：佐藤優子、坂本徳土

TEL: (03) 6277-8118／FAX: (03) 6277-8119