キャセイパシフィック航空 スワイヤー・ホテルズと共同の機内食プロモーションを実施

キャセイパシフィック航空は、スワイヤー・ホテルズと共同で11月からファースト／ビジネスクラス利用者に向けて、新たな機内食プロモーションを展開する。香港と北京のスワイヤー・ホテルズのレストランでサービスされている人気メニューは、日本路線の東京（羽田・成田）、大阪、名古屋、福岡線を含む香港発の路線で提供される（一部路線を除く）。

スワイヤー・ホテルズのレストラン4店のシェフによる30を超えるメニューは、機内食の特別メニューとして2011年11月1日から2012年1月31日まで提供される。同プロモーションは、3ヶ月に渡って展開され、以下のスワイヤー・ホテルズ内のレストランが生み出すバラエティ豊富なメニューを味わう機会を提供する。

• カフェ・グレイ・デラックス(Café Gray Deluxe)　－　ミシュラン1つ星
• フィースト(Feast)
• スレノ(Sureño)
• ベイ(Bei)

乗客は、革新的かつ新たな視点で考案された伝統的な北アジア料理、ヨーロッパや地中海料理、国際食豊かな幅広いメニューから選択できる。

代表的なメニューは、カフェ・グレイ・デラックスより牛の骨付きカルビ肉の煮込み、ポレンタ、マスタード添え;　フィーストよりイベリコ豚のチョリソーとエビのザジキソース;　スレノより伊勢海老のサラダ、完熟トマトとレモン、アサツキのドレッシング;　ベイより黒味噌豚三枚肉、タロイモとカラシ菜の黒糖風味である。

同プロモーションの試食を兼ねた昼食会の席で、キャセイパシフィック航空のクインス・チョンコーポレート業務担当取締役は「香港のホームキャリアとして、我々は世界各国からの旅行者に香港のエキサイティングな持ち味や食の都としての魅力をアピールしていく。今回スワイヤー・ホテルズと共同で、ミシュランの星を獲得したザ・アッパーハウスのカフェ・グレイ・デラックスを含む4つの人気レストランと機内食プロモーションを行えることを大変喜ばしく思う」と述べた。

スワイヤー・ホテルズのブライアン・ウィリアムズ最高経営責任者は「キャセイパシフィック航空とのコラボレーションを嬉しく思う。同航空は香港、北京双方に就航しているので同プロモーションにより乗客には、私どものレストランの味を地上でも機内でも体験して頂ける素晴らしい機会となる」と述べている。

プロモーション参加のレストランについて：

カフェ・グレイ・デラックス(Café Gray Deluxe)

ヴィクトリアハーバーを臨むザ・アッパーハウスホテルの49階にある21stセンチュリー・グランド・カフェであるカフェ・グレイ・デラックスはグレイ・クンツシェフによるヨーロッパ、アジアやアメリカの選りすぐりの伝統料理や特徴的なメニューをモダンヨーロッパ風にアレンジした料理を特徴とする。

フィースト(Feast)

フィースト（フード・バイ・イースト）は、連日お客でにぎわうインターナショナルなメニューや本格的なアジア料理をサービスしているカフェ。フィーストの哲学は「シンプルなものを、ベストに」。

スレノ(Sureño)

ザ・オポジット・ハウスにある薪で燃やすオーブンとオープンキッチンで知られるスレノは、南欧の新鮮な素材を使った地中海料理をカジュアルな雰囲気で楽しめるお店。

ベイ(Bei)

同じくザ・オポジット・ハウスにあるベイは日本、中国北部や韓国などの伝統的な北アジア料理に独自のアレンジを施した革新的で魅力的なメニューを提供しているレストラン。

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