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キャセイパシフィックグループ 2020年11月30日までの路線運航計画変更のお知らせ

キャセイパシフィックグループ 2020年11月30日までの路線運航計画変更のお知らせ

11月は東京(成田)便の週3便運航を継続 日本発着以外では現地発香港行の片道のみを含め25路線を運航予定

キャセイパシフィックグループでは、新型コロナウイルスの感染拡大防止に各国で続く出入国制限による旅客需要の減少にともない、2020年11月の運航計画を変更いたします。2020年8月は前年同期比で約8%、9月は同じく約9%だったネットワーク全体における供給座席数を、2020年10月以降はコロナ禍以前の約10%、2021年は通年でコロナ禍以前の50%以下の水準とする予定です。

日本発着路線においては、成田/香港の旅客便を火・木・土曜日の週3便の運航体制で継続します。

日本発着路線以外では、現地発香港行の片道のみの運航を含め、香港と以下の都市の間のフライトを運航する予定です(いずれも各国・地域の渡航制限により変更となる場合あり)。

  • ジャカルタ、クアラルンプール、セブ、マニラ、シンガポール、バンコク、ホーチミンシティ(香港行片道のみ)
  • 北京、成都、上海 (浦東)、厦門
  • 台北
  • バンクーバー、トロント、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ニューヨーク (ジョン・F・ケネディ)
  • メルボルン(香港行片道のみ)、シドニー、パース、オークランド
  • アムステルダム、フランクフルト、ロンドン (ヒースロー)、テルアビブ

詳細はキャセイパシフィックのウェブサイトの「フライト時刻表」でご案内しています。

今後も各国の出入国制限や香港での乗り継ぎ制限の緩和などの状況を見ながら、フライト数や運航再開都市を調整していきます。

また、貨物専用便の運航は、毎年のピークシーズンを迎え貨物需要が増大することから、スケジュールをピークシーズンのレベルに強化するとともに、子会社であるAHK エアホンコン機材のチャーターや一部旅客機材を使用した貨物便の運航により輸送能力を増強し、需要に対応した輸送能力の保持につとめています。2020年11月26日までの12週間期間限定で運航している米国・ピッツバーグへの貨物便の運航など、今後も引き続き、需要に応じた輸送能力を確保していきます。

2020年11月1日から11月30日までの日本発着路線の旅客便の運航計画の詳細は以下のとおりです(政府認可申請予定)。

路線

便名

期間

運航日

成田/香港

CX521 / CX520

11月1日 ~ 11月30日

火・木・土曜日

*事前の予告なく変更になる場合があります。

なお、上記以外の日本発着路線である東京(羽田)、大阪、名古屋、福岡、札幌、沖縄発着の旅客便は、引き続き運休となります。

キャセイパシフィックでは、お客様の今後のご旅行の計画や変更に柔軟に対応できるよう、変更手数料や払い戻し手数料を無料にする、あるいは航空券の総額を後日の旅行に使える「キャセイクレジット」に交換できるようにするなど、複数の選択肢を提供しています。また、お客様に安心してご旅行いただくための様々な対策を「キャセイケア」として導入しています。詳細はキャセイパシフィックのウェブサイトで、ビデオなどでもご案内しています。