キャセイパシフィックグループ 香港とバルセロナ、テルアビブ、福岡を結ぶ各路線で増便
福岡線、及びイスラエルの人気都市であるテルアビブ線を増便
香港/バルセロナ線を通年運航へ
キャセイパシフィック航空は、2017年夏期スケジュール期間中に季節運航している香港/バルセロナ線を、2018年4月15日から週3便の通年運航とし、2018年7月1日からは週4便へ増便することを発表しました。
新たに通年運航となる香港/バルセロナ線は最新鋭のエアバスA350-900型機で運航し、現在週4便で運航中の香港/マドリード線(2017年10月29日より週5便へ増便)と合わせ、キャセイパシフィックはアジアからスペインへ最も多くのノンストップ便を運航する航空会社となります。
キャセイパシフィックのコマース&貨物取締役であるロナルド・ラムは、2017年7月2日から10月28日までの季節運航として開設した香港/バルセロナ線への高い需要が、通年運航とする大きな理由になったと説明しています。
「高い人気を集めている香港/バルセロナ線で通年運航できることを嬉しく思います。ネットワーク拡大と増便によって、お客様にはより多くのフライト選択肢をご提供でき、さらに旅行の計画を一層柔軟に組み立てていただけるようになります」
「香港/バルセロナ線の需要は期待以上であり、お客様から非常に高い評価を得ています。香港と直接結ばれていない都市への運航は私どもにとって新たなビジネスのチャンスであるとともに、アジア最大の航空輸送拠点としての香港の地位を揺らぎないものとします」と述べています。
香港/テルアビブ線は毎日運航へ
キャセイパシフィックは、堅調な需要と利用客からの評判の高さを受けて、2018年夏からの香港/テルアビブ線の増便を決定しました。
2017年3月からエアバスA350-900型機で週4便を運航中の香港/テルアビブ線は、2018年3月25日より週6便に増便、さらに2018年10月から11月にかけてはデイリー運航となります。
ラム取締役は「香港/テルアビブ線がお客様から高い人気を得ているのは喜ばしく、就航以来、高い座席占有率が維持されています」
「需要の高さが今回の増便決定を大きく後押ししました。今回の増便で利便性をさらに向上させることで、お客様にキャセイパシフィックを選んでいただけるようになればと思います」と加えています。
香港/バルセロナ線、香港/テルアビブ線では、エアバスA350型機での上質な空の旅を提供します。優れた燃費性能を誇る最新鋭のエアバス機のビジネスクラス、プレミアム・エコノミークラス、エコノミークラスに、キャセイパシフィックの最新の座席と客室設備、機内エンターテイメントシステム、機内Wi-Fiを装備しています。
福岡/香港線は週11便へ
キャセイパシフィックと同じキャセイパシフィックグループであり、アジアのリージョナル路線を運航するキャセイドラゴン航空は、2017年12月18日より福岡/香港線を増便します。
現在キャセイドラゴンとして毎日1便を運航中の福岡/香港線には、2017年12月18日より新たに月曜発着のフライトが加って週8便となり、さらに2018年1月14日からは火・木・日曜発着のフライトが加わることで、2018年3月24日まで週11便の運航となります。
日本で5番目に大きい都市である福岡へのフライトについて、キャセイドラゴンでは2018年夏からのさらなる増便を検討しています。
本件に関するお問い合わせは
『キャセイパシフィック航空』広報 バーソン・マーステラ 担当:中村、武藤
TEL: (03) 3264-6713 / FAX: (03) 3237-1244 / CathayPacificJP.PR@bm.com