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キャセイパシフィックグループ 徳島/香港線の初便を運航

キャセイパシフィックグループ 徳島/香港線の初便を運航

キャセイパシフィックグループは、2018年12月19日、徳島/香港線に季節運航で就航しました。徳島はキャセイパシフィックグループの日本で7都市目の就航地となりました。また、徳島と香港が国際定期便で結ばれるのは、今回が初となります。

 

徳島と香港を結ぶこのノンストップ便は、2018年12月19日から2019日3月30日までの期間、キャセイドラゴン航空のエアバスA320型機により、水・土曜の週2便で運航されます。

 

徳島空港発香港行の初便であるKA323便の出発に際し、徳島県の主催による就航を祝う記念セレモニーが、徳島阿波おどり空港ターミナルビル3階の国際線搭乗待合室にて催されました。

 

就航記念セレモニーは、徳島県知事 飯泉嘉門氏の定期便就航への喜びと期待を込めた挨拶で始まりました。続いて、キャセイパシフィック航空 北東アジア地区 総支配人のチャーリー・スチュワートコックスは、「徳島 / 香港線の季節運航による定期便就航を、大変嬉しく思います。今回の新規就航が徳島と香港という2つの素晴らしい都市の間の旅行需要を促進し、結びつきを強化することを期待しています」と述べました。

 

また、セレモニーでは、飯泉知事よりチャーリー・スチュワートコックスに花束が贈呈され、続いて就航を祝してくす玉の開花が華やかに行われました。

 

セレモニー後は、飯泉知事、チャーリー・スチュワートコックス、そして徳島国際観光大使をつとめるEGLツアーズ社長の袁文英氏による、香港と徳島県のさらなる交流拡大に向けた確認書への調印式が行われました。

 

キャセイパシフィックグループは現在、東京(成田・羽田)、大阪、名古屋、福岡、札幌、沖縄に、この度季節運航で就航した徳島を加え、日本の7都市8空港と香港を結ぶ路線で毎日20便以上(台北経由便を含む)を運航しています。2018年には、香港とブリュッセル、コペンハーゲン、ダブリン、南寧、済南、ワシントンDC、ダバオ、メダン、ケープタウンの各都市を結ぶ路線を開設しています。また、2019年3月にはシアトル、4月には小松に就航し、今後もネットワークを拡大していく予定です。

2018年12月19日から2019年3月30日まで季節運航する徳島/香港線の運航スケジュールは以下の通り(時間は全て現地時刻):

 

便名

出発地

到着地

出発時刻到着時刻

運航日

KA 323

徳島

香港

16:3020:10

水曜

KA 323

徳島

香港

17:0021:00

土曜

KA 322

香港

徳島

09:3014:00

水・土曜