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キャセイカーゴ、香港国際空港の「2023年 世界で最も貨物取扱量が多い空港」13度目の首位獲得を祝福

キャセイカーゴ、香港国際空港の「2023年 世界で最も貨物取扱量が多い空港」13度目の首位獲得を祝福

香港最大規模の貨物事業者として世界有数の航空貨物ハブの発展に寄与

キャセイ(本社:香港、最高経営責任者:ロナルド・ラム)の航空貨物事業、キャセイカーゴはこのたび、香港国際空港(HKIA)が「2023年 世界で最も貨物取扱量が多い空港」(国際空港評議会(ACI)による発表)で首位を獲得したことに対し祝辞を表しました。今回のHKIAの首位獲得は、過去14年間で13度目の記録となります。キャセイカーゴは77年にわたり香港国際空港で最大規模の貨物事業者として、同空港の航空貨物ハブとしての成功に貢献してきました。

またキャセイカーゴとHKIAは、2024年3月に開催された航空貨物業界最大で最も権威ある年次イベントのひとつ「IATAワールド・カーゴ・シンポジウム」で初めて主催を務めました。イベントは過去最高の来場者数で大盛況となり、香港国際空港が世界有数の航空貨物ハブであることを強くアピールしました。

キャセイカーゴはB747貨物機(フレーター)20機を運航し、さらにキャセイグループの旅客機190機以上の胴体腹部(ベリー)にも貨物を搭載しています。2023年12月には最新鋭のエアバス大型貨物機A350Fを新たに6機購入すること、今後さらに20機の取得権利を確保したことを発表しました。2023年の貨物輸送量はおよそ140万トンで、2022年から20%増加しました。

「香港が再び航空貨物分野で世界第1位に選ばれたことは、香港の航空貨物コミュニティの回復力、革新性、団結力の証です。世界をリードするインフラ、専門知識、能力を備え、グレーターベイエリアのインターモーダル輸送の発展にも支えられ、香港は世界の航空貨物業界の最先端を走り続けています。キャセイは旅客機と貨物機、広範な貨物ネットワーク、貨物施設、そして貨物顧客の進化するニーズに対応するためのデジタル化および持続可能な取り組みに対して継続的に投資しています。これは香港の航空貨物ハブ空港としての将来性に対する深い自信の表れです。また私たちは今回の成功が当然であるとは思っていません。香港の運輸物流局、民間航空局、空港管理局、航空貨物業界のすべてのセクター、そして数多くの重要なステークホルダーと協力し、香港国際空港を世界有数の航空貨物ハブとして、また中国本土と世界を結ぶ最高の航空貨物ゲートウェイとしてさらに成長させるべく、今後も取り組みを続けることを約束します。」 (キャセイカーゴ取締役 トム・オーウェンのコメント)