2025年6月に香港－ミュンヘン路線を新たに就航、同年8月に香港－ブリュッセル路線を再開、いずれも週4往復便で運航予定

キャセイ（本社：香港、最高経営責任者：ロナルド・ラム）は2025年6月16日より香港－ドイツ・ミュンヘン路線を新たに就航し、週4往復便で運航を開始します。これにより、ミュンヘン路線はフランクフルト路線のデイリー運航便に次ぐドイツへの2つ目の路線となります。

また、弊社は同年の8月3日より香港－ベルギー・ブリュッセル路線を同じく週4往復便で再開する予定です。

いずれの便もフルフラットになるビジネスクラス、広々としたプレミアムエコノミークラス、快適なエコノミークラスの3クラスを備えてたエアバスA350-900型機で運航し、ビジネスでも観光でも需要が高いヨーロッパの主要2都市へ香港から直行便で便利にアクセスすることが可能となります。

ヨーロッパの主要な経済、製造、交通の中心地の一つであるドイツのミュンヘンは歴史や文化の奥深さでも知られています。また、ベルギーの首都ブリュッセルは歴史に彩られた街で、ヨーロッパの政治では中心的な存在であり、交通の要所でもあります。

弊社は2025年夏までに、ヨーロッパ11都市へのフライトを現在の週78便から週最大93便に増便して運航する予定です。これにはミュンヘンおよびブリュッセルへの週4往復便に加え、ロンドンへの1日5往復便、アムステルダム、フランクフルト、マンチェスター、ミラノ、パリ、チューリッヒへのデイリー運航便、そしてマドリードおよびバルセロナ*¹ への週4往復便が含まれます。

*¹ バルセロナ便は夏季限定の運航となります。

なお、2025年内には弊社グループの就航都市は100都市に達することが見込まれています。

「来年、ミュンヘンを初めて当社の運航ネットワークに加え、さらにブリュッセル便を再開できることを非常に嬉しく思います。これらの都市はヨーロッパでの10番目と11番目の就航都市となります。香港は世界屈指の国際金融、商業、航空の拠点であり、これらのフライトにより、当社の拠点である香港とヨーロッパの主要2都市を直接結ぶことになります。キャセイパシフィックは、40年以上にわたり香港からヨーロッパへの直行便を運航しており、この重要な市場に対するコミットメントを引き続き強化していきます。私たちは今回の2路線の新規就航に加え、来年の夏には他のヨーロッパ路線の便数も増加させる予定であり、香港とヨーロッパ大陸間を移動するお客様に、さらに多くの選択肢と利便性を提供できることを大変嬉しく思います。」（キャセイパシフィック航空　最高顧客・商務責任者　ラヴィニア・ラウのコメント）

香港―ミュンヘン路線および、香港―ブリュッセル路線の詳細は以下のとおりです。

香港－ミュンヘン路線のフライトスケジュール

※全て現地時間、規制当局の認可申請中。

香港－ブリュッセル路線のフライトスケジュール

※全て現地時間、規制当局の認可申請中。

※キャセイパシフィックの旅客便に加え、キャセイカーゴは2025年夏に香港－ヨーロッパ間で週7便の貨物便を運航する予定です。